山口県学校合奏コンクール審査に関する内規
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山口県学校合奏コンクールの審査については、次の通り内規を定める。 | ||
《 審査員の選定 》 | ||
(1) | 全部門について5名の審査員で審査する。審査員の選定にあたっては、専門知識を有する者を山口県音楽教育連盟幹事会において推薦し、常任幹事会で選定する。ただし、後日、理事会の承認を得る。 | |
(2) | 審査員5名のうち、山口県教育委員会関係者1名を含めるものとする。 | |
(3) | 審査員5名のうち1名以上、県外から審査員を招聘する。 | |
(4) | 審査員は、会長がこれを委嘱する。 | |
《 審査の方法 》 | ||
(1) | 審査員は、各参加団体の演奏について、「技術」「表現」の2項目をA・B・C・D・Eの5段階(高 A・B・C・D・E 低)で評価し、演奏の講評を自書する。 | |
(2) | 全審査員の評価の内、「技能」「表現」のそれぞれ1番低い評価を削除(下カット方式)し、残りの評価をA=5点、B=4点、C=3点、D=2点、E=1点に換算して集計する。 | |
(3) | 審査結果をもとに合計点の高い順から金賞・銀賞・銅賞を決定する。金賞・銀賞・銅賞は、各部門参加団体の約1/3程度を割り当てる。 | |
(4) | 部門代表は、各校種(小・中・高等学校)ごとに「器楽合奏部門」「管弦楽部門」「吹奏楽部門」の金賞団体の中から合計点の一番高い団体とする。同点の場合は、全審査員の投票によって決定する。ただし、外部指揮者による参加校については、最優秀賞の対象とはするが、部門代表として日本学校合奏コンクールグランドコンテスト全国大会への推薦は、行わないものとする。 | |
(5) | 部門代表の中から、全審査員の投票によって各校種の最優秀団体を決定し、最優秀賞とカップを授与する。 | |
(6) | 部門代表については、「日本学校合奏コンクール開催要項」中の「参加対象である都道府県でのコンクール予選を経て、全国大会に推薦された団体」として「日本学校合奏コンクールグランドコンテスト全国大会」に推薦する。 | |
(7) | 参加規定に添わない演奏をした団体は審査対象外とし、上記の審査は行わない。 | |
《 審査の公表 》 | ||
(1) | 審査員の審査結果および講評は、審査員氏名を明記して各出場団体に配布する。 | |
(2) | 金・銀・銅の各賞および中国大会推薦団体、並びに最優秀団体については、表彰式で発表し、その後、山口県音楽教育連盟ホームページへの掲載および各報道機関への発表を行う。 | |
(3) | 審査集計は山口県音楽教育連盟事務局で保管する。。 | |
附 則 | この内規は、平成20年4月1日より施行する。 | |
附 則 この内規は、平成24年6月18日より改正施行する。 附 則 この内規は、平成25年4月1日より改正施行する。 附 則 この内規は、平成26年4月1日より改正施行する。 附 則 この内規は、平成29年6月8日より改正施行する。 附 則 この内規は、平成30年6月5日より改正施行する。 |